「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
いきなり冬本番!というような寒さ。
場所によっては、積雪…十分な構えをしていないと困りますよね。私も長野に住んでいた時、タイヤ交換をする前に雪が積もったときもうどうしたらいいか…。備えていないと困ることは多々あります。「もしかしたら」の想像力を働かせて回避したいですね。
雪じゃなくても体調など気を付けていきましょう!
さて、寒くなってくると怠りがちなのが水分補給。
暑いときは自然と飲みたくなりますし、飲まなきゃいけないと感じる人が多いと思います。
でも考えてみてください。
夏場よりはるかに乾燥するのが冬。運動したり発汗したりするのは一日の一部の時間ですが、空気には四六時中触れているのです。しかも通常の空気に加えて、暖房などを効かせたら乾燥はさらに高まります。
発汗が少なく感じても、水分補給の必要はあるのです。むしろ夏以上に!(参考記事:乾燥対策)。

私は冷えが強いので、正直あまり水分を飲みたいとは思いません。温かい飲み物はたくさんは飲みにくいし…
でも飲まないとかえって循環を悪くしてしまいますので、そこは「頑張って」摂取します。
代謝を促し、コリやむくみの予防、免疫力を維持することや肌の乾燥をおさえるという意味でも定期的な水分補給が必要です。病気の予防だけでなく、悪化を防ぐことにも繋がりますから、予め良い状態を作っておきたいですね。
といっても、一度にたくさん飲んでも吸収できません。ちょっとずつ回数を多く補給しましょう。冷え対策なら白湯でもいいかもしれません。
コップ1杯の水分を、取れる状況の時にコツコツ飲む。そういう積み重ねが、身体を良い状態に持って行ってくれるでしょう。その習慣は、暑くなっても、運動時でもきっと役に立つはずです。
今、この瞬間にちょっと飲む。(私も今一杯注ぎました!)
そんな少しから始めてみませんか。