「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
先日の練習会に行った時の参加者のやる気を感じたり、週末に大会に参加された方の激闘ぶりを目にしてすっかり熱を感じてしまいました(参考記事:相互刺激)。
そんなわけでちょっと頑張る練習を。
走る支度をしながら動きづくりも実施。ある程度動く状態を作ってから、ペースは最初から設定ペース。
この日のメニューはきっかり30分間だけ。
その短い時間に集中してペース走。今の身体で出来ることを感じ、やりたいことを意識。
練習をただの練習にしない。より良い練習、狙うのは最高の練習。その結果、ちょっと届かなくてもいい練習にはなるはず。
せっかく時間を割いて練習をするのです。ただやるだけの練習にしたらもったいないですよね。
何をするためなのか。そのためにどういう取り組みをするのか。明確にして取り組みたいところです。
毎日同じペースと距離で走るということにも意味はあるかもしれませんが、目標によってはそれが良い方向に働かないこともあります。「最高の練習」を考えたとき、きっと練習の内容にも変化が生まれてくるでしょう。
努力は裏切らない。
これは間違いないです。でもその努力が目指す方向を向いていないのであれば、結果は求めるものと違ってしまうのは当然です。
より良い努力を、最高の練習を日々意識していきたいですね。
この日使ったコースは町の中ですし決して走りやすいとはいえませんが、思ったより良いペースを刻めました。そしてペースに対しての体感の余裕も大きい。
現在出場予定の大会はありませんが、夏場に作ってきた土台を生かしてスピード強度も上げていけたらいいなと感じています。
これからのシーズンの一つの目標として、30分間走での距離更新を狙ってみよう。
別の効果
私は実はちょっと(だいぶ?)手足が冷えやすい傾向があります。
冷え性対策には適度な運動が良いとよく耳にしますが、ジョグでは全く体温が上がってこないのです。走ってても温まらない。
そんな身体にも効くのか?という実験もかねて。
結果は…効果絶大。
時間をおいても冷えるどころか温かい。身体を動かさない日はほぼないのですが、そんな普段の運動強度が低いのか…ここまで上げないと上がらない体になってしまったのか??
とりあえず対応策はわかったので、冷えを感じるときには頑張ります(笑)
トレーニングメニューの組み方や体のことなど疑問などがあればinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。