手ごたえ。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

ここ数か月で一番の目標にしていた大会が終わって10日以上経過しました。ちょっと問題がありまして、ようやくデータを振り返ることができました。
今回は順位も狙っていたのですが、それと同時にペースに対する目標も持っていました。ペース目標を達成できれば、それなりの順位もついてくると考えていたからです。
それだけでなく今後にもつながる可能性があるはずだと信じて。

 

 

たとえば、フルマラソンで4時間で走れる人がいたとしましょう。このタイムは概ね5分40秒/kmで走ることが求められるペースです。
ある人は前半5分20秒くらいで走ったものの後半は6分くらいまで落ち込んで、なんとか平均ペースが5分40秒で4時間。
もう一人は5分40秒をとにかくキープし続けて4時間。あなたはどちらのランナーが走力があると思いますか?

  

 

タイプやコース、レース展開などにより一概には言えませんが、私は後者のほうが可能性が高いと考えます。
ペースメーカーが一定ペースを狙って走れることは、その理由の一つです。ゴールしたペースメーカーと周囲のランナーとの疲労度を見比べると、同じ距離を走ったとは思えないこともありますよね。

 

 

ペース配分

今回私が走った三木防災ウルトラマラソンですが、競技場以外はほとんど坂道でした。

多少誤差はありますが、坂だらけ

手元計測なので多少誤差はありますが、ほとんど平坦なところがないことは伝わるでしょうか。
そんなコースですが私のペースはほぼ一定。意識してコントロールして走りました。1km毎のLapでは上り坂が多い場所、下りが多い場所などいろいろとありますがそれぞれのLapのブレが極力減るようにしました。
出力を上下させる必要があるので、負荷は当然高くなります。得意な上り坂を生かすために、そして今後を見据えてこの走り方にしました。

 

昨年のタイムを参考に5時間以内であれば十分に表彰圏であろうと判断して5分/kmを目安にしました。

10km毎のSplitがこちら。

スタート~10km 49分41秒
11km~20km   49分00秒
21km~30km   48分26秒(イレ込みすぎ)
31km~40km   49分27秒
41km~50km   49分37秒
51km~ゴール  49分42秒

フルマラソンの距離を3時間27分で通過できましたし、ほぼ想定通り。途中順位が上がっていくのが楽しすぎてペースを上げてしまいましたが、中盤以降はいい意味で立て直してきっちり走りきれたと思います。

 

4時間56分というタイムにも納得。昨年の優勝タイムは上回りましたから。

とはいえ、昨年より1時間近く優勝タイムが上がることだけは想定外(笑)
上がるとは思っていましたが、ここまで上がるとは。相手にはならない3位でした。

得た自信

今回は「一定」にこだわってこれだけできた。冒頭でも触れたように、当日の余裕や管理しながら走れたことを考えると、まだ可能性はあると手ごたえも感じました。

あくまで想定ですし、そこまで上手くいく事ばかりではないのは理解していますが、可能性と感覚として現状でもあと15分は上積み出来たのではないかと。

 

まぁ、15分上積み出来ていても2位にさえ届かないんですが(笑)

 

次回は競り合って戦える表彰を狙います。