その日のうちにメンテナンス。

JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。

 

昨日は身体のメンテナンスのために、兵庫に来てから何度かお世話になっている接骨院に行ってきました。

 

実はお伊勢さんマラソンを走った後に、右の股関節周辺に違和感を覚えたのです。
その後、自分なりのケアを行ったので痛みにはなりませんでしたが、違和感は残ったままでした。

 

そして先週末にはセッション中に一緒に動きを行ったことで、その箇所に刺激が入りやはり万全には程遠いと判断して、診てもらうことにしました。

 

そして施術でもれなく悶絶。

 

かなりズレやらいろいろあったようで、「かなりひどい」との評価を頂戴しました(^_^;)

 

その施術を受けながら、「自分がもう一人いたらここをほぐすのに・・・」などとありえない妄想をしていました(笑)

曲がりなりにも私自身も身体を触る機会がありますので、自分が思っていた箇所を刺激された時に「目の付け所は間違ってない」と、ちょっと自信を深めました。

 

おかげさまで、終わってみるとかなり楽になっていて動きで痛みを感じることはなくなりました。

やはり身体のメンテナンスは大事だと改めて、文字通り「痛感」しました。

 

誰かの力を借りることは時には必要ですが、可能な限り自分でそれをしてあげた方が体にも懐にも(!)優しいと思います。

 

たとえば台所の油汚れなども、その日の汚れだけならサッと拭けばキレイにできることが多いですよね。

それを1か月ためてしまったらどうでしょうか。

 

おそらく「サッ」とでは取れなくなっていて、下手をすれば大掃除になりかねません。

 

身体のメンテナンスも同じです。

その日の疲れをその日のうちに取っておけば、大事に至るリスクもぐっと下がりますし、なにより比較的簡単に疲れを取ることが可能です。

 

「その日の疲れ、その日のうちに!」

どこかで聞いたような響きですが(笑)

 

ちょっとの手間をかけて、ほんの数分。

それがきっと大きな違いになって現れますよ。