定めたから見えたこと。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

昨日自分の中でひとつの目標を作ったので、その気持ちが熱い状態のうちに刺激の自主トレーニング!

身体がとにかく坂道を走りたがっていました。坂道をじっくり走ることが、今の土台を作ったからかな。ただ違ったのはLSDではなく強度コントロール走(今名前つけた)。

走り出しから「ちょうどいい」と感じるペースを探ると、ちょっと上り坂で5分15秒/kmくらいだった。この負荷をベースにして、じっくり走る。

 

このコースは坂対策には持ってこいなのです。とはいえ、冬は安全面も考えてパスしていたので、春になって初めて。
その自覚はあったけれど、いつ以来かはわかっていなかった。走り終わってデータを遡ってみるとなんと9月末に走って以来。久しぶり。
ちょっと心肺の調子が万全ではないこともあって、上り坂は呼吸が乱れましたが脚筋力的には問題なく。久々にしては悪くない感覚。

 

ずっと緑のトンネルを走り続けることが出来ます。気持ちいい!(頑張ってたので呼吸はゼーハーしてましたが(笑))

こんな感じ。気持ちいい!

歩いたらもっと心地いいだろうなぁ。呼吸乱して走るばかりが運動じゃないからね。今度は歩きかな。

 

帰りは下り基調ですが、飛ばすわけではなくこの負荷をキープできる動き。下りを駆け抜けられるトレーニングをして、復路のタイムアタックもしてみたい。下りが下手すぎて(笑)

こんな感じで起伏を十分に味わうことができました。久しぶりで調子が上がってない中でしたが予想より動けたことは収穫。
上りの中では、腕振り以外のフォームがついてこない感じ。これはまだまだ未熟。

 

坂道というのは脚力強化、心肺機能向上、メンタル強化とキツイなりの効果もあります。ご自身で難しいという場合は、相支走愛をご利用ください。

 

決めたらやるのみ

次なる目標に対して、しっかりとアプローチをしていこう。定めることが出来れば、トレーニングの方向性もそちらに合わせることも出来ますし、結果に繋がる可能性を高めることが出来る。
ここからが楽しくなってくる。

 

目標を決めて、やるべきことを絞り、そして実施する。当たり前のようで、習慣になってくると意外と盲点になっていること。もう一度見直していこう。