明日を変える。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

「うはー、今日は最悪や!」

 

思わず叫びたくなる日もあるかもしれません。なんで関西弁風なのかは謎(笑)

練習・トレーニングだけなら自分のことですから自力でどうにかなることも少なくはないですが、日常生活のこととなればどうにもできない周囲の人も絡んできます。日常の方が圧倒的に時間は長いわけですし、すべてがうまくいくことは多くはないでしょう。

 

 

私にも上手くいかない日はあります。むしろたくさんあります(^_^;)

「今日なんてさ…」って愚痴をこぼしたくなるようなこともないわけではありません。こぼしたからといって、出来事がプラスに転じて、周りにもいい影響が出るならガンガンこぼしちゃいますけどね。そういうわけではないですから。

 

 

でも、仮に今日が悪い日だったしても10個の出来事で10個全部悪いわけではないはず。悪く考えようとすればそのように出来るかもしれませんが、得策とは思えません。私自身、実際にそうしてしまっていた時期があるので、少なくともオススメはしません。(やりたいという方は止めませんが)

 

どこかにプラスの要素は隠れているはずですし、ずっと落ちる方ばかり見ていても楽しくなるのは難しいです。たとえ小さなことでもプラスのことがあればそれでいいと考えるようにしています。だって嫌なことの中での良いことって逆にキラリと光って見えませんか?

もちろん10個全部いいことだったらいいですけど、そういう環境では逆に「良いこと」へのセンサーが鈍ってしまうかもしれません。

 

百歩譲って、今日は本当に良いことが一つも何もなかったとしても、だったら明日は今日より悪くなることはないんだから。

明日はきっといい日になる!って言ってみましょう。

 

明日起こる出来事を変えることは出来ないかもしれません。でも感じ方を変えることは出来るでしょう。

良い日になるかは自分次第。いい日にしていきましょう。