ランジ祭りやってきました。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

トレーニングは取り組み方次第では楽しくなりますが、単調になりやすいという一面もあります。より効果を感じてパフォーマンス向上への喜びに繋げたり、身体を動かすこと自体の大切さを実感してもらえたなら、楽しむことに、そして継続することに繋がります。そういったものを提供しようというトレーニングプログラムの1つにadidasが運営しているadidas Trainng Academyがあります。

その中のGYM&RUNというプログラム。「走らなくても走れる脚へ」というコンセプトのもと、中野ジェームズ修一氏と共同開発されたトレーニングメソッド。

 

本日はこちらの講習会へ行ってまいりました。

adidasと言うこともあって、上から下までadidasで統一してみました。シューズはもう恐らく市場では売っていないadizerojapan(boostフォームになる前)。

 

1分=1kmをベースとして筋力に刺激を入れていきます。たとえばウォームアップとクールダウンを含めて30分の場合は、20分強のトレーニングになるのでハーフマラソン同等の刺激という感じ。

短時間で強度を高めることが出来ます。かといって関節への負荷なども考慮されていたり強度調整もあるので、膝に不安があったりこれから運動を始める方でも実践することが可能です。

 

 

ランジ祭り

実際にレッスンを受講してから、概要などを学び、あとはひたすら動きを確認するドリル!自分の動きを鏡で確認しながら、正しく見せられるか。些細な違いで効果は大きく変わってしまいますので、より入念に…

動きはランジ的なものが軸になっています。動きによって違う部位にも刺激が入ってきますが、まさに「ランジ祭り」と言う感じ。他の参加者と交互にフォームなどを矯正しながら行いました。もうお尻が分裂しそうです(笑)

 

繰り返しているうちに、疲労が蓄積してくるので最初の姿勢をキープすることさえ意識が緩むと難しくなります。そこはトレーナーの意地!

最後にテストもかねて実践&受講をするのですが、人数がいるのでひたすら動き続けます。ドリルもなかなかでしたが、最後のこの時間もなかなか刺激的でした。

すでに張りは来ていますが、明日の筋肉痛が不安です(笑)

 

 

レッスンで

実践をしていく中で多くの気づきも得られました。自分の身体の癖もある程度把握しているつもりですが、その矯正が着実に理想の方向へ前進していることも確認できました。まだまだ出来ていないこともありますが…

やはり客観的に見るということの大事さを実感しました。どこがどう出来ていないのか、認識しないと矯正も難しいですよね。

 

もちろん今日のは自己満足のために行ったわけではありません。あなたに還元するためです。今後のレッスンで活用していきます。お楽しみに!