コントロール。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

 

体重を過度に気にしたりはしないのですが、コントロールできる範囲にしておきたいので7~10日おきくらいには計っています。

その際に、自分の感覚と大きく離れているなと危機感を感じたのが2月。

体重:62.4kg  体脂肪率11.6%  筋肉率36.5%

 

一般的に言うところの標準体重よりは少ないですし、別段この体重で問題もないのですが、感覚とのズレが一番問題でした。

「こりゃマズイ!」

 

 

体重管理をしてみる

このまま無視しておくと、身体のバランスが崩れてしまう恐れがある。あまり考えたくはないですが、年齢を考えると油断すると身体のラインが崩れるリスクも増えてくるので、ここはちょっと管理をしてみることに。

 

そう思い、身体を絞ることを意識して約1か月後の3月16日。

体重:60.7kg(-1.7kg)  体脂肪率10.8%(-0.8%)  筋肉率36.9%(+0.4%)

 

身体を絞ることを意識すると言っても、極端な○○カットなどはしませんけどね。それがいいものか悪いものかは別にして、極端なことは続けることが難しいからです。

日常のリズムや食事をなるべく変えないように、工夫をすることが無理なく続けるコツだと考えます。

 

しっかり中身にも注意を向けた結果、筋肉率は増加しながらも体重を減らすことに成功。

自分の中での感覚と、体重との距離感が縮まりました。

 

 

そこからさらに、ウルトラマラソンで自分のイメージする適度にエネルギーを必要とする身体に近づこうとした1か月後の4月25日。

体重:62.7kg(+0.3kg)  体脂肪率9.8%(-1.8%)  筋肉率37.3%(+0.8%)
※カッコ内は2月の開始段階との比較。

 

体重はほぼ変わりませんが、体脂肪率は大きく下がり、筋肉率が上がりました。ほぼイメージ通り。

 

 

ちょっとした工夫をするだけで、身体の管理は出来るというのを改めて身体で表現してみました。

食事メインで内側から変えていくか、運動を捕捉しながら変化を促すか。色々なやり方があると思います。

 

身体を変えたい、引き締めたい、増量させたいなどなど身体に関する理想や悩みを抱えていらっしゃる方は、運動習慣の有無は関係なく、まずinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。

一緒に理想の姿に向かって歩んでみませんか。