こだわり。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

大会に出る時。普段の練習をするとき。

また日常で出勤や家事を行うとき。

 

ふとしたときに、意識していないレベルも含めると「あなただけのこだわり」は必ず1つはあると思います。

周りから見ると、何の意味もなさそうに見えることであっても、自分の中でしっくりくるものであれば、それは行う意味が十分にあります。

 

 

 

私の大会準備のこだわり

私は本気で走る大会に向けて、当日だけでなくそこに向かう準備段階からいくつかのこだわりがあります。

水分に対する準備や体重管理など物理的に影響を及ぼしそうなものから、髪を切るなど気持ちの面でのこだわりのルーティンまで。

 

自分にとって「これで大会だ!」という気持ちの準備が出来るのであれば、どんな些細なものでもやる意味があると考えています。

やらないで「やっておけば…」と思うくらいなら、全部やっておくことでどのような結果に対しても納得することができるかもしれません。

 

それでも求める結果が出ないのであれば、こだわりの内容を見直せばよいのです。

やらなければ、失敗も成功も結果は見えません。

 

 

区切り

準備のひとつとして、アルコール対策をしています。

私は酒飲みというわけではありませんが、飲むことは好きです。好きと言っても今は自宅で1週間に2~3日軽く飲んだりする程度ですが。

 

アルコールには利尿作用があります。そして私自身寒くなると人一倍トイレが近くなる傾向があるので、その対策のため酒抜きをします。(抜くほど溜まってませんが)

それ以外にも、自分への気合入れという意味も含んでいます。気持ちが大事。

 

 

普段は10日~2週間前から飲まないのですが、今回はひとつ区切りとして良いものがあったので、12月2日を最後にしました。

その区切りとは…

酒造メーカー沢の鶴さんの日本酒セミナーの受講。

 

本社にて講習、4種の唎き酒、そして唎き酒を含む筆記テストを経て、無事修了。

試験が終わってからは、唎き酒のおかわりもできるという(笑)

 

さらには製造過程を見学もできて、お土産もいただけるという豪華さ。

 

滅多に飲めないであろうお酒も飲めました。もちろん知識面でも、これまで知っているつもりになっていたことが、ハッキリと頭に入ってきました。

これで日本酒ナビゲーターとなりました。

 

少し飲み足りなかったので、帰り際に一軒立ち寄ったのはここだけの秘密(笑)

 

 

 

これを区切りに一旦アルコールとお別れ。

お土産として購入した日本酒を、大会後に美味しく飲めるようしっかりと準備を進めていきます。