「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
一雨ごとに気温も下がってきて、段々秋が深まってきているなと感じる今日この頃です。
前日比だけでなく、1日の中でも気温差が大きくなっていますので体調管理にはお気を付けください。
体調を整えるだけでなく、身体の強化の面でも欠かせないのが食事(=栄養)ですよね。
旬の食材は、旬になるべくしてなっています。その季節に順応するために必要な栄養素を豊富に含んでいるものが多いので、積極的に使いたいところです。
では11月の旬食材には何があるでしょうか。
11月の旬食材
まずは野菜。
秋全般で豊富なキノコ類の他、かぼちゃやぎんなん、さつまいもなど「ホクホク」する食感のものがたくさん出回ります。
煮たりするのはもちろん、シンプルにホイルに包んで焼くというのも食材の味を生かせる調理法です。
他には風邪にきくと言われている長ネギや大根の他、ニンジンやレンコン、ごぼうなど根菜類も豊富になります。
風味もしっかりと持っている食材なので、普段の食卓に加えると味わい豊かになるでしょう。
果物では柿、りんご、ゆず、みかんなどですね。
血行を良くしたり、代謝を促すことで利尿作用、疲労回復効果などが期待できます。その他、ビタミン類も豊富なので風邪対策にも役に立ちます。
美味しいことは言うまでもありませんが、身体づくりのためにもこの時期には1日に1種類は加えておきたいですね。
魚介類では鮭やフグなど鍋にも使われる魚や、鯖といった脂ののった味わいのものが増えてきます。夏に多い淡泊な味わいとはまた違った美味しさがあります。
また、家庭に登場する機会は多くないかもしれませんが、カニも解禁になりましたね。例年より高いそうですが。。。
ともあれ、旬の食材というのはその季節に身体を慣れさせていくためには欠かせないものです。
積極的に1種類でも取り入れていきたいですね。
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