意外なつながり。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

ランニングと一口に言っても、競技レベルでしのぎを削るランナーもいれば、趣味の範囲で楽しく走ろうというランナーもいると思います。

それぞれの置かれた立場の中で、本人が納得できる取り組み方をすることが長く続けるためには大事な要素のひとつですよね。

 

同時に長く、そして楽しく続けるためには、痛みや気になる場所があることは高いハードルとなってしまいます。

そのような痛みにどのように対処をしますか?

 

 

 

痛い場所=原因?

ランナーで痛みを抱える場所が多い部位のひとつが膝です。

では膝が痛くなる人は、膝が悪いのでしょうか。

 

もちろんその可能性はゼロではありませんが、それ以外の姿勢の時の体重のかかり方、身体(特に大腿部)の柔軟性、あるいは靴の影響もあるかもしれません。

 

直接的に衝撃が加わるような部位でない限りは、それ以外の場所が影響していることが良くあります。

たとえば肩こりの原因が腰にある場合があったり、足首の痛みの原因が脛にあったり、腰痛の原因が歩き方にあったりと様々な可能性が考えられます。

 

それもこれも身体が筋膜やら身体の深層で繋がっているからです。

 

 

こういった身体の繋がりを無視してしまうと、一時的な対処で痛みは治まってもまた同じように痛みが出てくると言ったことが残念ながらあり得ます。

 

私自身も以前、膝の痛みに苦しんだ時期がありましたが、その原因をいろいろと探っていくうちに根本的な対処方がわかるということも経験しました。(※あくまで自分の状態の場合です)

 

 

痛みがあるときは心底楽しめませんよね。

ひとりでも多くの方に、走ること、そして身体を動かすことを楽しく行ってほしいというのが私の考えです。

 

今後そのような状況にならないように、そして今悩んでいる方のお悩み解消になるためにも是非経験していただきたいと思うのがこちら。

毎日頑張れる身体づくり!~ケア・ストレッチ・トレーニングを組み合わせて疲れにくい身体へ~ – 「日々のトレーニングは行っているけれど、ケアや補強系の運動はしていない。」そういう方は少なくないと思います。ケアを行い効果的に疲れを取って、より良いパフォーマンスを出すためのきっかけを作っていくお手伝いをします。https://moshicom.com/11985/

単なる柔軟体操ではなく、身体の機能を使いながら比較的障害の出やすい場所を中心にケアをする方法を実践を通して感じていただきます。

「ここを動かすとココが緩むのか!」

というような新鮮な発見も少なからずあるかもしれません。

 

 

長く続けていきたいという方には、種目を問わずオススメです。

是非ご検討ください。