「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
2021年に入って新たな活動の場の1つとなっていたRUNNINGBASE大阪城(参考記事:経験がパフォーマンスに繋がる)。
昨日はそのランニングステーションを拠点とする練習会イベントにて、コーチ活動をさせていただきました!(こちら主催のイベントについてはこちらをご覧ください⇒https://moshicom.com/user/133447/)
緊急事態宣言が出るまで実施されていた30km走では何度かペースメーカーをさせていただいていたこともあり、知っている顔もちらほらと。
この安心感たるや←
こちらの定期的な練習会のコーチとしては初めて呼んでいただいたわけで、当然私のことを知らない方もたくさんいるわけです。
普段の流れも話で聞いていただけで、実際の雰囲気も勝手も手探り(笑)
しかも、久しぶりすぎる夜のレッスン。感覚が―!!
参加されたのは20人以上!平日夜にもかかわらずビックリ。
こういう場をいただけることに感謝。
皆様それぞれに目標をもって取り組んでいて。とてもいい空気感。
動きづくり
私に声をかけていただいた意味とは?と自問自答。
一般的なドリルは今は動画で見たり、書籍を見れば知ることは出来ます。
私だから出来ることを伝えたい。
そう思いまして。
身体の機能を目覚めさせて、自然な動きが出来る可能性を高めることに主眼を置きました。この日は特に股関節にフォーカス。
時間もたっぷりいただいたので、じっくりと。
股関節に「魔法」をかけて動きやすくしてから、各種ドリル。(ほんの少しだけAnimalFlowの要素も入れてみて)
暗い場所だったので、一人一人の表情をはっきりと見ることは出来ませんでしたが、少しずつ空気がほぐれていくのは感じました。楽しんでもらえたかなぁ。
皆様の動きもほぐれていったような(妄想含む)。
人って良くも悪くも「楽な」動きをしたがるんです。
本能的には刺激を好まないのです。慣れたものに流れがち。
だからこそ動きづくりでは「刺激」になる感覚を大事にしてほしいことをお伝えしました。走りながら変えることは難しすぎますし、リスクがある。
こうした動きづくりで刺激的な動きを身体が受け入れてくれる態勢が整った時、走りが自然と変わってきます。
フォームから変えるのは賢明ではないと私は考えます。
身体が出来る動きのバリエーションを拡げる。それがパフォーマンスの底上げになる。
その一端を感じていただけていたら…
なんて思いを伝えたくて、しゃべりすぎました(笑)
緊急事態宣言の影響を大きく受けて、久しぶりのこうした場で気合が入っていたのが空回り…??
その後は城攻め(普通のジョギングです)。
この練習会の裏の名前(?)がCRC。
Castle Running Club。
その名に違わず、お城の特徴のお話があったり。
楽しい空気の中に入れていただいたことに感謝。
反響
参加された方からメッセージやコメントをいただいたりSNSへの投稿で触れていただいたり…
そのひとつひとつが糧になります。ありがとうございます!
身体の動きそのものが変わった実感だったり、軽くなった気がしたという声が。
一方で自分の動きが合っているかよくわからなかった、という戸惑いの声もありました。この辺りは反省です。
せっかく来ていただいたからには、ひとつでも気づきを得てほしい。
改めてありがとうございます!
こういう場をこれからも作れるように、着実に活動を続けていきます。
直近では…
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