できるを生かす。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

 

外出自粛を進める(というか進めざるを得ない)中、昨日ブログで触れたような運動ができました(参考記事:抜いてかえる)。

気分転換出来たらと思って出かけたのですが、自分でも驚くほど調子が良くて。坂を坂だと感じずスイスイと。気持ちよかった。



直前の動きづくりが良かったかな。いろんなバリエーションがありますが、必要なことは日々変わりますね。試していこう。
 

嫌なことを忘れられて、自分と向き合える貴重な時間に。

人がいない方、いない方へ。
合間には運よく桜を見ることができました。日頃の行いか←おい

 

少し坂を上ると植物も変わる。

 

身体を動かせたことで気持ちもスッキリできた。

出来るを生かす

限られた出来ること。
町にもいかない、人にも会わない。でもこれならできると判断して行いました。

 

ただし私の場合は、すぐこういう場所があるからであって「わざわざ(人が少ない)山へ行こう!」と言っているわけではありませんので、その点勘違いをなさらぬよう。移動が必要となれば、そこがリスクになりますから。

 

 

 

たぶんね、こういうランをしたというのを目にすると叩きたい人っていると思うんです。

ただでさえ自分と違うことをしていたり、自分が我慢していることに対しての許容はハードルが上がりますが、今は普段以上にその許容範囲が狭まっています。気持ちはわかる。でもできないことばかりに目を向けててもいけない。
 

 
人と会わなければ、拡げることももらうことも危険性はぐっと下がる。下げられる。心身を元気に保つための努力も最低限は必要である。
そういう環境がある限りは、最大限生かす工夫というのは私は続けたい。

 

 

薬局や家電量販店などに開店前から群がっているよりよっぽどリスクは低いはずである。
これさえ並んでいる本人はそれほど自覚をしていないはず。その点に関しては私が走っているのと同じようなものと言えるでしょう。

 
 
そういう時に、自分以外は認めねぇ!みたいな好き嫌いではなく、冷静に見定めていけばちょっと見え方が違ってくるんじゃないかと思うし、そうしたい。