試走の効果。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

 

もうすぐ私が出場を予定している第2回三木防災ウルトラマラソン大会が行われます(参考記事:初めて狙う)。

今回は楽しむことではなく、自分の最大限のパフォーマンスを発揮して目標を達成することを狙っています。

 
そのためにはコースを知ることは大事。
というわけで、実際のコースも試走しました。

 

今はネットで情報を探せますので、HPや地図、過去に参加された方の情報などを見ればある程度の特徴は見えます。

しかし、やはり実際に走るという経験に勝るものはありません。百聞は一見に如かずというやつです。

 

実際に走るメリットは、身体でコースの特徴を覚えられること。

目印になるものやコースの起伏、路面の状態などを知ることが出来ます。経験から得たそれらの情報を元に作戦を立てることが出来ますので、自分の思い通りの走りを実現させたい場合には状況が許す限り試走はしておくと良いかもしれません。

一方、試走しないことにもメリットはあります。変にコースの苦しい場所や距離感がないため先入観なく走れます。

次は何があるだろう?というようなワクワクもありますから、楽しむことがメインであれば良い方法だと思います。

私自身も実際に走ったことで起伏の傾斜や長さ、息を付くならどこかというポイントは多少見えてきました。

その感覚をもとに戦略的に攻める場所、脚を温存する場所を使い分けができるかがポイント。

 


エイドはたぶん発着点のみなので、こちらも計画的な補給が必要そうです。

 

  

楽しみで仕方ない。

練習はここからどうこうしたら劇的な強化が出来るなんてことはありませんが、出せる力は調整で変えられます。
こうやって考えながら準備を進めるのはとても楽しい。当日がもっと楽しい一日になるように、出来ることをやりつくす。そんな気持ちであと数日を過ごします。

神戸マラソンの試走

試走のメリットは先に挙げたように十分にあります。

近畿地方で大きなマラソン大会のひとつである神戸マラソン。そのコース後半の試走を11月2日に予定しております。お申し込み、詳細は以下のリンクをご覧ください。

相支走愛 完走に近づく神戸マラソン後半コース試走会 supported by WINZONE – 走るのより難しい(?)「0次関門」を無事に突破出来たら、今度は本番への準備開始です!コースを試走して、体で覚えて当日気持ちよく走れるように対策していきましょう!もちろん来年以降に向けての準備や、純粋に練習としての参加も歓迎いたします。https://moshicom.com/33502/

不明、不安なことがございましたらお気軽にinfo@soushi-souai.comまでご連絡ください。