JRTA(日本ランニングトレーナー協会)認定ランニングインストラクターの野見山健治です。
ありがたいことに、私の周りには色々な道のスペシャリストがいらっしゃいます。
走る事に限らず、一歩間違うと「変」とも言われそうな道であっても、ベクトルを伸ばそうとする尊敬出来る人々に囲まれているのは感謝です。
そんな仲間の一人から「こんなシューズはどうか」と提案いただきました。
それは、作業用の靴などを中心に取り扱っている丸五さんは地下足袋等も扱っているメーカーさんが作ったトレーニングシューズ。
元来のノウハウをベースに足本来の機能を引きだすことを目的にしたhitoeという足袋形の靴です。
付属のインソールで、微調整することが出来ます。
昨日手にしたのですが、どうにも試してみたくて軽く試し履き。
慣れる必要があるとお話を伺っていたので、最初はまずウォーキング。
歩く時は踵寄りの接地にならざるを得ないので、衝撃がダイレクトに伝わってきて少し痛いくらい。
正直「買い物失敗したかな…」と思いました。
駄目元で走ってみると、私自身足裏の中心くらい(やや後寄り)で接地するイメージなのですが、歩く時に感じていた衝撃が嘘のように少なくなりました。
逆にちょっと重心をずらしたりすると、衝撃が一気にくる印象でした。
また脚の接地場所や角度、進行方向に対して違う向きになるとその変化を顕著に感じる事が出来るような印象を受けました。
話ではふくらはぎの筋肉が張ってくるということでしたが、今日に関して言うと足裏の筋肉を使っているようでした。
歩き方の違いでしょうか。
とは言え、まだ一度しか試してませんので、引き続き履いてみて感想等お伝え出来たらと思います。
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