開催国枠。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

先日の国際バスケットボール連盟の理事会において、バスケットボールの男子日本代表がアジア地区最終予選などの戦いを経て、44年ぶりのオリンピック出場権を手にすることが決まりました。(参考記事:地元開催に向けて。)


国内リーグでのゴタゴタがあって国際試合の出場停止期間があったり、それが解けた後も世界上位国と戦える力がないとみられていて出場権が与えられるか厳しい状況でした。そんな流れを乗り越えて、手にした東京オリンピックでの舞台に立つ権利。

最近では日本国外で活躍する選手が出てきたり、日本に来る海外の選手も以前より実力がある選手が増えてきた印象。こうやって環境が向上していけば、さらに実力もついてくる可能性が高まります。

特にオリンピックのような高い注目度の中で有力国と戦う経験は、表現できないほど価値のある時間になるはず。今後のさらなる飛躍のためにも、十分に生かしてほしい。

2大会連続出場となった女子は世界ランクも上位にいるため、参加だけでなく上の目標に向かって頑張ってほしい。

またひとつ楽しみが増えた。

…でも、大会期間中、どれだけリアルタイムで見られるだろうか…なんて、嬉しい悲鳴ですね。