坂で磨く。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

あなたが日常で行っている練習にはどれくらい変化がありますか?

走る距離やスピード、行う場所、時間帯など変化をつけようとすればいろんなバリエーションが考えられます。しかし、実際には「いつも」の練習になってしまっている方は非常に多いと思います。あなたはいかがでしょうか。

 

身体には適応力が備わっています。新たな刺激に対して身体の変化を促し、その状況に耐えられるように反応をしていくのです。

トレーニングでこの特性を生かせば、身体を成長へと導くことが容易になっていきます。

 

もちろん習慣にしていく能力というのはとても大事です。しかし、同じ動きばかりをしているとその動きには習熟度が上がる一方で、違った動きには対応することが難しくなっていくのです。

ですから、時折でいいので「この日は刺激を入れよう」という日を作って考え付く範囲での「変化」をつけてみましょう。きっと現状打破のきっかけになるはずです。

 

 

坂で刺激を

昨年の夏頃に坂道ロング走というイベントを行いました。この時はペースはゆっくりながら、時間をかけて身体に刺激を感じていくことをテーマにしました。

今年はそのイベントのように「坂」というものをひとつのテーマにして、イベント(練習会)を行っていこうと考えています。

(画像はイメージです)

 

坂道を走ることにはさまざまな効果があります。当然ながら脚筋力に刺激が入ります。心肺機能に対する刺激も入ります。上り坂を走ろうとすると無意識に上半身の姿勢が変わってきます。逆にスムーズに推進力を得られていない場合は、極端なまでに体が進みにくく感じますので、効率の良いフォーム作りにも役立ちます。
筋力・心肺などに対する負荷が上がるので、運動効果も高まります。

一方で、疲労がたまりやすく継続してやると疲れや違和感、故障の引き金になるというデメリットもあります。ですから、実施する場合には適当な頻度と強度で行う必要があるでしょう。どれくらいかというのは一概には言えません。(それぞれの運動習慣や生活などにより異なると考えていますので、週○回など明記することは控えます。個別に対応いたします)

 

間隔は1週おき程度を目安に、いろんな取組をローテーションで行おうと思います。そして定期的に参加される方が成長を感じられるように記録を取っていけたら…などと考えています。

場所は神戸駅周辺を予定。実施時間等は調整次第改めてお知らせします。

 

鍛えて一皮むけたい。
自分だけでは甘えが出そう。
いつもと違う刺激を味わってみよう。

そんな方は一緒に身体と心を磨いてみませんか?

 

関心はある…というだけでも構いませんので、コメント等いただけますと励みになります!