引退に思うこと。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

昨日一番ビックリしたニュース。

それは女子レスリングの吉田沙保里選手の引退でした。(今日の記事では「選手」と呼びます)

(画像は勝手なイメージです)

 

 

強くても扱いとしてはマイナーだったレスリングを、さらに強く、そしてメジャーなものにしたというのは残した実績以上の功績といえるのではないでしょうか。もちろん大きな実績だけを見てもそれは素晴らしく、世界大会で16連覇、個人戦の最長連勝が206。オリンピックには4大会出場し3連覇を含む金3個、銀メダル1個を獲得。まさに「最強」にふさわしい実績です。

現役続行しながら日本代表コーチをされていたので、東京五輪までは続けるのではと勝手に考えていたので、衝撃でした。

 

でも約20年もの間、続けてきただけでなく世界のトップに居続けたその存在感は圧倒的でした。

 

サッカー界でも、前シーズンで川口能活選手や楢崎正剛選手、中澤祐二選手、小笠原満男選手など、長きにわたって所属チームだけでなく日本代表を支えてきた「レジェンド」と称されるほどの選手たちが次々と引退発表。
日本が文字通り「世界」の舞台に出られるようになってきた2000年前後から常にあった名前。彼らがいなかったら、今の日本サッカーはなかったかもしれない…というのはちょっと大げさかもしれませんが、大きな影響があったことは間違いないはず。

 

野球はそれより少し早く発表になっていましたが、新井選手(広島)、岩瀬選手、荒木選手(中日)、松井稼頭央選手(西武)ら名球会に名を連ねる選手や圧倒的な成績を残したシーズンがある浅尾選手(中日)など、他の現役選手に影響を及ぼすくらいの選手たちも引退。

日本では凄い人気のフィギュアスケートでは、ハビエル・フェルナンデス選手も。個人的に彼の演技はとても好きでした。

 

(本人の意図はわかりませんが)卓球を日本中に広めるきっかけにもなった福原愛選手やボクシングで世界を取った河野選手…

 

選手生命は長くないのがスポーツ選手の宿命とはいえ、今年は特に凄い選手が一気にいなくなってしまうような気がします。

残念で寂しい気はしますが、次が出てくれればいいこと。新しいワクワクさせてくれる若い選手が出てきてくれることを期待したいと思います。

 

今までお疲れさまでした!

 

市民スポーツであれば、本人がやめると決めない限り続けられます。やめる原因はいろいろあるかもしれません。
逃れられない状況であれば仕方がないかもしれませんが、もしその原因が痛みや怪我、パフォーマンスが頭打ちになったことなどが影響しているのだとしたら…

私がそのスポーツ寿命を少しでも延ばすことが出来るはず。

 

1人でも多く、少しでも長く、そして楽しく身体を動かすことを続けられるように、力になっていきたいと思います。

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