思いをはせて。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

昨日も書いた通り、私が週末に出場を予定していた大会が中止となってしまいました。(参考記事:苦渋の決断

木曜日の夜には発表されていたようです。早めの対応で大変助かりました。

 

中止を知った金曜日は晴れていました。大会2日前にはいつも決まった距離でのジョグ(ペースは本番の距離によって変えます)で最終調整を行うのですが、今回は目標レースがないわけで。

 

とはいえ、週末に向けてためこんだエネルギーをどこかに発散せねば、ただ貯めこんだだけになってしまう!
気持ちだけなら切り替えればいいのですが、物理的にため込んだものは消費せねば肥える(笑)

 

というわけで、金曜日にロングジョグ。決して頑張らず、感覚的にずっと走っていられる「強度」を意識して。

神戸の街を見下ろせるような場所。この辺りまでの序盤の坂が一番傾斜がキツイところ。それさえだいぶ余裕を持って。

 

 

しばらくは信号のない山道を走ります。

7月上旬の大雨で通行止めになっていた道路も開通していました。まだ通行止めの場所も残っていますが…

 

 

本番に比べたら傾斜も距離も大したことはありませんが、せめてそれに近い気持ちになりたくて坂道を30km走りました。

このペースならもっと走れるくらいの余裕もあったし、坂での体重移動や疲労度というところも含めていい準備が出来ていたんだなと実感。

調整方法は間違ってなかったと再確認。

 

村岡ダブルフルウルトラランニングには、来年もエントリーします。その時はさらに楽しめるように身体を作っておきます。

村岡に思いをはせた坂道ジョグでした。

 

 

すでに台風24号の暴風域に入っている地域もあります。明日はさらにその範囲が広がり、日本を縦断する形になりそうです。被害が大きくならないように、出来る準備はして、気をつけてお過ごしください。