共に歩む、とは。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

あなたが身体のどこかが痛くなった時は、「治そう」と思いますか?「治してもらおう」としますか?

私の印象では、治してもらおうという意識の方が圧倒的に多いような気がしています。(※あくまで個人の印象です)

 

この意識の違いで、あなたの健康を維持できる期間は変わってくるかもしれません。

そしてもしあなたにコーチやトレーナーがいるのであれば、その方との付き合い方も変わってくるでしょう。怪我をした時にお世話になるのではなく、その予防や成長のためにお世話になった方が良いと思いませんか?

 

今痛いかどうかより、それがどこから来ているのかを一緒に突き詰めて、取り組んでいく方がはるかに効率が良いですし、期待も大きくなるのではないでしょうか。

 

共に歩む

私は「理想の姿」に向かって『共に歩む』パーソナルトレーナーです。

私だけが頑張っても意味がありませんし、もしその逆になったなら私の存在意義自体がなくなります。クライアントとの熱量とベクトルが一致したときに大きな成果として結果が現れると考えています。

 

痛みや悩みを抱えている方は少なくありません。私はその場の痛みを抑えるためではなく、その原因が身体の使い方にあるのか、トレーニング内容にあるのか、それともそれ以外なのかを探るところから進めます。そしてその状態やそれぞれの生活リズムに合った方法を提案します。とはいえ、結局実践するのはその人自身です。やらなければ成果はない。逆にやれば成果が期待できます。努力次第です。

これは丸投げしているわけではありません。その場しのぎではなく元から見直していくにはその人自身の努力が無ければ不可能だからです。数十年間の癖や生活で作り上げてきた身体を一瞬で変えることは出来ません。見た目を出来たとしてもまた戻ってしまうでしょう。身体は良くも悪くも形状記憶に似た機能を持っていますから。

 

 

もちろん、良いものや変化が期待できるものを提供していくことは当然心がけていますが、私は医者ではありません。また「ゴッドハンド」と呼ばれるような秘密の手技を持っているわけでもありません。仮にそんな手技を持っていてもそれを施術として行うことは出来ません。

ですから、「誰か治してくれよ」とお考えの方は、それを提供してくれるであろう人を探してください。カウンセリングの段階で他力本願であったり、奇跡的な改善を求めている場合はお断りをさせていただくことがございますので、その点ご了承ください。

 

同じ目標を共有しながら、一緒に取り組んでトレーニングやケアを行っていきたいという方と歩んでいきたいと思っています。本当に治したい、成長したいと感じている方と共に歩んでいきたいです。

そこには、きちんと話をして、言いたいことを言える関係性も必要になるでしょう。双方がその姿勢を作れる信頼関係を築きたいと思います。(参考記事:受け入れ態勢。)

これからパーソナルを検討していただく際には、この点をご理解の上来ていただけることを期待しております。よろしくお願いいたします。