ランキング。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

RUNNETを運営するアールビーズさんが毎年発表をしている「全日本マラソンランキング」というものがあります。日本陸連公認コースを使用する対象大会のなかで、該当期間中に完走をするとランキングに入る仕組みです。時間内完走さえすればタイムが速くなくても順位がつきます。期間内に複数大会に参加された場合は、その中で最も良い記録が選ばれます。

性別だけでなく1歳刻みで細かく分けられたランキングの上位トップ100は雑誌ランナーズの付録に掲載されるので、ひとつの目標にしている方も少なくありません。(最新データの検索はこちらから→http://runnet.jp/runtes/ranking/

 

 

マラソンに取り組む方は、誰かと競うことを目的にしている方もいれば、競うことより自分との勝負ということに主眼を置いている方もいます。後者の方が多いのではないでしょうか。

 

私自身がフルマラソンに挑戦したきっかけは、ランニングを通じて知り合った友達に誘われたことでした。「一度自分で体感してみよう」と思ったのです。あれがなかったら今はありません。感謝ですね。今は過去の自分のタイムをどうやったら超えられるかということを、工夫をしながら試行錯誤しています。ですから、誰かと競うというよりは「自分に克つ」というのがテーマです。

まぁ、並んでいるランナーに負けるのは大嫌いなので、競う気持ちも十分にあるわけですが(笑)

 

 

年々増加?

そんな私の昨年度のランキングは…

7186人中433位。上位6%ちょっとというところでした。過去に出場したレースとは異なり、前半から早めの展開でどこまで粘れるかという検証も兼ねてのチャレンジでしたがタイムは自己ベストでした。

 

ちなみに過去がどうだったのか、ちょっと気になったので調べようと思いましたが…

5635人中752位(2013年度)

6037人中535位(2014年度)

それ以外は見当たらず。

 

直近の年度しか検索できない模様ですので、過去のブログなどから引っ張ってきました。(もし過去のデータを検索できる方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。)

 

過去の順位と比べると分母が確実に増えてますね。年代が上がってくるとそれまで走っていた人に加えて、時間に余裕が出来てきた方が挑戦をするように…?わかりませんが。

 

ちなみに100kmウルトラマラソンの2016年度では10476人中774位とのこと。(参考ページ:duv ウルトラマラソン統計

 

自分越えを果たして、こちらも自然と上昇出来るように持って行きたいですね。あくまで目安ではありますが、楽しみの1つとしてみたはいかがでしょうか。

 

 

今年どこかで1本は記録狙いで走りたいと考えています。抽選待ちはもどかしいですが、いつになっても自分が納得できる結果が出せるように土台作りだけはしっかり進めます。