疲労度を見る。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

以前の記事でも触れていた「疲労度」に関する数字が少しずつ蓄積してきました(参考記事:見える化でコンディション作り)。

今週は前半が普段とは違うことに取り組む必要があった関係で、それ以外のトレーニングはあまりできませんでした。その分違う刺激が入りましたが。

 

週の後半からは少しゆとりを持って時間を過ごすことにしたおかげで、久しぶりに身体がフレッシュな状態に。ここの所大会で追い込んだり、新しい取り組みを行ったりでどこかに張りや疲れを感じている状態が多かったので、このタイミングでのリフレッシュは良かったです。

 

 

さて、冒頭で触れた疲労度。

まだ自分自身のデータも多くありませんので明確な数字とは言えませんが、ある程度これくらいの数値を越えたら疲れが残りやすいというのがわかってきました。

 

1日だけの数字だったり、数日間にかけての蓄積だったり、その他の側面もあるとは思いますが、目安が出来てくるのは追い込みに使えるのではないかと考えています。

強化を目的にしたポイント練習にしたければ「これ以上の数値になる強度で行う」とか、この数字を越えてくると筋肉痛が激しくなってくるとか予想が出来るだけでもメニューの組み方が違ってくるのではないか、と。

 

運動歴や性別、年齢などによって疲労の出てくる数値は変わってくるでしょう。また主観的運動強度を軸としておりますので、たとえ同じメニューだとしても人によっての感じ方が違います。

自分にとっての数値というのが掴めてくると、きっと自分だけのメニューを作ることの助けになるでしょう。

 

もし試してみたいという方がいらっしゃれば、ご連絡ください。詳しいお話をいたします。