ウルトラパック。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

この夏企画する練習会パックの1つ、ウルトラマラソン挑戦パックの全容が明らかに!

【神戸・大阪】初めてのあなたも!ウルトラマラソン挑戦パック presented by 相支走愛 – フルマラソンを越えた先にあるウルトラマラソン。当然身体にかかる負担も次第に大きくなっていきますが、挑戦して得られる満足感や達成感はそれ以上に大きくなります。本番で楽しめる身体づくりをしていきます。https://moshicom.com/14421/

 

対象は…

  • 2018年度に「ウルトラマラソン」の参加を検討している方
  • 「フルマラソン」で記録向上したい、今より楽しく走れるようになりたい方
  • 長時間でも痛みなく走れるようになりたい方   …などなど。

もちろん初めての方も、経験済みの方も、ベテランも歓迎です。

 

長い距離を走りきることが出来るようになると、いろんな能力が高まります。

単純に持久力が上がります。また長い時間を走りきるためにパワーを制御する能力が身につきます。そのエネルギーを最後まで保つだけの精神力・集中力も養えます。

 

長い時間身体を動かす能力が身につき、実際の経験が積めてくると、同じ距離だけでなくフルマラソンなどを走る際に、気持ちに余裕が出来てきます。

 

 

ウルトラマラソンには何が必要か

ウルトラマラソンを走りきるための準備として、必要なものはなんでしょうか。

それは、長い時間身体を動かせることを身体と脳に記憶させることです。

別に走る行為でなくても構いません。山登りやウォーキングでもいいでしょうし、立ち仕事が長いという方はそれも練習の一環と捉えましょう。たとえば私が以前の仕事で行っていた考え方ですが、立ち仕事がメインで14時間勤務(休憩除く)が多くありました。その勤務時間には座ったりせずに「立っていることも自分のため」と考えていました。走る時間は取れなくても、立って歩き続けることが練習になると言い聞かせるのです。実際に脚に来る「だるさ」は日常生活の強度では感じなくなっていました。効果は少なからずあったのだと思っています。

 

 

次に補給の能力です。どんなに速くても100kmで6時間以上かかります(世界記録:6時間13分33秒)。無補給では不可能でしょう。

途中で飲んだり、食べたりすることに慣れる必要があります。胃腸が弱くても、何も取らなければ身体が本格的に受け付けなくなり嘔吐などのリスクも出てしまいます。ちょっとずつ口にして慣れる必要があるでしょう。

慣れれば、食べながら走ってもお腹が痛くなることが少なくなります。

 

 

そして、トラブルを含んだ経験の蓄積です。最初に挙げたように、トレーニングや運動時間という記憶があなたを強くします。それと共に、不安要素をどれだけ減らせるかというのも重要です。

ウルトラを意識して長時間動かすことで、あなたの身体に起こる変化を経験します。何度かやっていると自分の身体の傾向がわかってきます。違和感が出やすい場所や食後にどうなるか、フォームの変化などは経験がなければ見当もつきません。

 

 

そういった必要なことも1人でやるのは難しい人もいらっしゃると思います。複数でやることで同じ目標を持つランナーと繋がって、励まし合いながら、共に強くなる。

そのためのイベントです。

 

 

一回り強くなる、そして今より走ることとそれぞれしっかりと向かい合うきっかけにしましょう!

お待ちしております。