気づきを得られました。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

昨日、今日と2日間ステップ台に触れる時間を過ごしてきました。

シューズはReebokさんのFast Flexweave。「走りの全方向へ」というコピーがついているだけあって、敏捷性が求められグリップが必要な動きでもぐらつきやブレは感じませんでした。まさにこういう時には持ってこいなのかもしれません。個人的には色がお気に入り。

 

 

刺激と気づき

今回は今までとは違うことに取り組んだことで感じたことが多数。

同じような思いを持っている人々と向き合うことで、それぞれの個性が刺激になります。自分にはない要素を持っている方もいれば、同じように感じるタイプの方もいる。取り組む方法も全く違いますし、「こういう目線もあるんだ」という気づきも得られます。

 

自分の姿勢も重要。

たとえば、包丁でトマトをただ半分に切る方法を教えてもらうとします。Aさんは包丁を当てれば切れるという事実だけを学びました。Bさんは切る時に押すのか、引くのか、力の加減はどうかなど細かい点まで積極的に自ら聞いて学びました。

どちらの方が、今後に使える情報を身につけたでしょうか。

 

間違いなくBさんでしょう。

その時間を過ごすのであれば、積極的にいかなければ損。…と言いつつ、あまりオープンな性格でもない私にとってはハードルが高いのですが。まずやってみることは取り組んでいます。

 

 

もちろんこの2日間から直接的に得られた財産もたくさんありますが、それ以上に自分が肌で感じたことが今後自分に生かしていきたいことでした。

どれだけ自分の手数を増やし、多くの人にアプローチをかけていけるのかというのは自分次第。

 

極端な話、世界で1番のスキルを持っていても、それを使う場面を作れなかったり広げる手段がなければ意味がない。

私自身が持っているスキルの質は世界一なんて大層なものではないでしょうけれど、今持っていることで「こういう人に伝えたい!」というのは多数あります。

 

いろんな方向に発揮していけるよう精進あるのみ。