「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
まもなく2017年度が終了しようとしています。
職場を含めた環境が変わる方もいらっしゃると思います。変化の時期には実感できないものも含めて、身体に負担がかかっています。
気温差も大きな時期ですので、体調管理には気をつけてお過ごしください。
今年も募集いたします
昨年度に続いて、2018年度も団体登録での陸連登録をされる方を募集いたします。
ランニングをしている方であれば、陸連という言葉を聞いたことはある方が多いと思います。
とはいえ、「そもそも陸連登録とは何ぞや?」「自分には関係ないでしょ」という方もいらっしゃると思います。
まず陸連登録は…
日本陸連への会員登録は自己記録に関係なく、どなたでも登録することができます。(引用元)
そうです、走る方・大会に出ようという方であれば誰でも登録が可能なのです。走力や競技歴というのは一切関係ありません。
ちなみに、2017年度では40万人を超える登録があったということです。
登録の有効期限は年度内の1年間。最長で4月1日~3月31日となります。更新は年度毎に行います。
どのタイミングで登録しても登録料は変わらないので、早く済ませた方が月当たりでの換算をしたときにお得感があると言えます。
学生の各カテゴリーのほか、個人や団体での登録をすることができます。
そのメリットは?
私が陸連登録のメリットとして考える点をいくつか挙げます。
- 「陸連登録の部」としてエントリーが出来る。
陸連公認大会では、登録の部というのが存在します。その名の通り陸連登録者のみ申し込みが出来ます。
中には陸連登録者のみの記録会や大会もあります。
その特徴は大会によって異なります。
スタートブロックが前列になったり、スペシャルエイドに自分で用意したドリンクを置くことが出来たり、スタートが時差スタートになったり、荷物置き場が違ったりと大会によっていろいろなものがあります。
特にグロスタイム(号砲が鳴ってからゴールするまでの時間)でのタイムにこだわる方であれば、前列から自分のペースで走り出せるという大きなメリットがあります。そうすることでタイムロスが小さく済むため、精神的にも楽に挑むことが出来ます。その影響は大きなものとなるでしょう。
2. 記録が公認記録となる。
陸連公認大会において完走した場合、そのタイムが公認記録として認められます。大会によってはこの公認記録証の提出が条件であることもあります。別府大分毎日マラソン(通称:別大)などがそれに当たります。
大会選びの選択肢をより広げるためにもやっておいて良さそうです。
3. モチベーション向上に繋がる。
陸連登録をしているのだから、と気持ちに火がつく…人もいるかもしれません。また一緒に取り組む仲間がいるということが、何よりのモチベーションに繋がるでしょう。
デメリットはないの?
デメリットは大きなものは思い当たりません。
強いて言えば費用が増えるということくらいですが、年間で2000~4000円程度です。(都道府県によって異なります)
個人での登録も可能ですが、団体で行った方がいくらか安くなることが多いです。
あとは都市型マラソンなどで申し込める「あだ名ゼッケン」が選べないことがあるということでしょうか。
沿道の声は力になりますから、「○○さん頑張って!」という声援を受けられなくなる可能性は人によってはデメリットかもしれません。
せっかく走るなら「相支走愛」の一員として、一緒にステップアップを目指しませんか?
ひとまず3月いっぱいを募集期間といたします。迷っているという方も含めて、ひとまず興味を持っていただけた方はコメント・メッセージをお願いいたします。
お待ちしております。