加古川での激闘。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

旬を逃してしまいましたが、昨日加古川マラソンにてフルマラソンを走ってきました。

激闘にふさわしく(?)いつもより長文です。

※画像は昨年のものです(^_^;)

 

当日は余裕を持って向かったものの、シャトルバス渋滞が思った以上に長かった。その間に、持参していたおにぎりをほおばりつつ周りに迷惑をかけない範囲で動きづくり実施。時間の有効活用ができました。

 

 

会場入り出来たのが9時ちょっと過ぎ。

 

ウェアは自宅から着ていたので、脱ぐだけで良い状態にしておいたので助かりました。

防寒ビニール袋を受け取り、慌ててその他の道具を準備しつつ、荷物預けへ。何を持つか、前もって決めておいて良かった。

 

それにしても末尾2のテントが遠く感じました(笑)

 

登録の部はスタート9:35でしたが、スタートエリアに入れたのは9:15を少し過ぎたころだったでしょうか…

何とか間に合って一安心。

 

もしまた参加するときは、もっと早めに行かねば。教訓です。

 

この日の作戦

この日の作戦は先行して粘るといういつもとは違う作戦。

これは練習結果を踏まえて、今の状態を冷静に判断し、後半上げるのは難しいと感じたからです。

 

具体的には30km(あわよくば32km)地点までは4分15秒くらいのペースで走り、そこからはとにかく頑張るという具体性があるのかないのかよくわからない作戦。

 

これでも残りの12km(よければ10km)を走る動作を続けられればキロ5はキープできる。そうすれば自己ベストは出せるという狙いの元に算出。

 

ちなみに自己ベストはグロスタイムで3時間9分53秒。

 

果たして更新なるか!?

 

いよいよスタート

エリア内で動きづくりを行い、呼吸の準備を進め心拍を上げます。結果的にギリギリまで服を着ることができていたので冷え込みを抑えられました。

バタバタ感は否めませんが、準備はOK。

 

 

 

走り出すと、ひとつ衝撃的なことが。

登録の部にはペーサーがいない!!

 

知りませんでした(^_^;)

中盤までは集団走のイメージだったので、自分の走りに集中することに切り替えました。

 

 

動きはまずまずという印象。

「無理してない」という感覚で流れに乗ったときには4分15秒/kmペースちょうど。数字にこだわりすぎずに、このままのリズムで行こうと決めました。

 

実際に、珍しく5kmごとのsplitでさえ手元を見ませんでした。

 

 

 

風向きや強さも想定していたほどの苦しさはなく、気温も含めて絶好のコンディション…だとこの時点では思っていました。

 

 

2km地点くらいで防寒ビニールの回収用のゴミ箱がありました。スタートしてから邪魔だと感じる方にとってはとても良いと思いました。

エイドも2~3km毎にあり助かります。ゴミ箱はエイドからもう少し遠いとさらに良いかなと感じました。

 

 

最初の折り返しを過ぎると、ランナーとのスライドが始まります。

以前にペースメーカー等でご一緒したランナーや友人、お世話になったことのあるクライアントの方から見つけていただきお声掛けをしてもらいました。

ありがとうございます!

 

いつもなら見つける側なのですが、今回は見つけてもらってばかりでした(^_^;)

 

 

加古川大堰で一旦坂を上り対岸へ。

上りが得意な私は、この坂で再度リズムを作り直しました。

 

 

18kmを過ぎ、予め持っていたサプリを予定通り投入することにしました。

この時2つ持っていたのですが、1つ取り出した時に1つは落としてしまったようで…精神的にダメージ。落ち着きが足りなかったと反省です。

 

寒さ対策もかねてエネルギー源として小さなようかんを持っていました。これも20kmから5km毎に一口ずつ食べました。

あとはエイドにあったシュークリームが美味しそうでつい(笑)

 

これでゴールまでのエネルギー不足は心配なくなりました。

 

 

勝負の後半戦へ

対岸では風が向かい風がそれほどではないと感じていました。終盤も平気かも?なんて思いながら。

 

2回目の折り返しでは横風に感じていたのは私だけでしょうか?

ここでもスライドで元気をいただき、そして私も送ります。

 

脚が少し重くなり始めましたが、あと7kmほど。とにかく30kmまではこのリズムをキープしようと奮い立たせます。

ある意味そこをゴールとしていました。

 

多少ペースが落ちているのは感じていましたが、やはり時計は気にしませんでした。大崩れすることなく走れている感覚がありましたし、見たところでこれ以上上げることは出来ないと判断したからです。

 

前から落ちてくるランナーも目立ってきたので、抜くことで元気ももらいつつ。

 

 

2回目の加古川大堰への坂をピッチを上げて駆け上り、最終盤。

風は…

 

 

向かってるー!!

 

やっぱり向かい風(笑)

 

しかも結構強い(と感じた)。

疲労のせいだろうか。

 

とにもかくにも前に進まないことにはレースは終わらない。走る動作だけはしっかりと続けて残り7kmほど。

コースに置いてある時計が2時間32分くらいの通過だったように記憶しています。「キロ4なら2時間台行けるなぁ」なんて出来もしないことが一瞬頭をよぎりました。

 

 

ここから耐える展開。

とにかく1人でも前へ。落ちてくるランナーを抜いていきます。

 

 

と同時に、10分遅れでスタートした一般の部の速いランナーに次々と抜かれます。

風を避けるためにも、1秒でも早く走るためにも、10mでも一歩だけでも後ろにつけるように抜かれる度に力を振り絞ります。

それを何度も繰り返しながらとにかく粘りました。

 

3人ほどの集団で上がってきたランナーの後ろにつき、力を振り絞って走る。ここまできたら何をどうやってもキツイのは変わらない。

だったら力を出し尽くした方が満足できる。

 

 

振り切られましたが、そのおかげでなんとか走れました。

 

…が残り3kmをきっていよいよ足が動かなくなりました。

ほとんど沿道に応える余裕もなく、ただただ前に走るだけ。

 

「1秒でも早く」ということだけ頭に回りながらもがく展開。脚がつらないギリギリのところを攻めていきました。

これは栄養や水分不足ではなく、筋力不足が原因と思われます。

 

 

そんな脚でしたが、なんとか走り続けて無事にゴール。

 

 

「やりきった」

 

 

結果は・・・

頭に合ったのは「やりきった」、ただそれだけでした。

 

肩からかけていただいたフィニッシャータオルがとても暖かかったのを覚えています。それだけ体温も奪われていたのでしょう。

めっちゃ潮吹いてる(笑)

 

 

結果は、3時間7分39秒(ネットタイム3時間7分9秒)と約2分ほど自己ベストを更新。

 

最後は垂れてますが、今のコンディションでは100%の結果です。

作戦勝ちでの自己ベスト。

 

これは自分を褒めてあげていいと思いました。

 

 

走り終わって、なんとか着替えを済ませて参加シャツを引き換えてフードブースへ。

無料のぜんざい!(知らなかった!)

冷えた身体にありがたいです。

 

さらには恵幸川(えこがわ)鍋なるご当地フード。

具材が少なくなりうどんを増量だそうです。逆にありがたい。

持参していたおにぎりの残りと共にいただきました。

 

 

大会全体の印象としては、当然ながら都市型マラソンのような華やかさはありませんし、コースに変化も小さく人によっては単調に感じてしまうかもしれません。

それでもしっかりした運営やサポートもある、「走ること」を主眼としたランナーであれば十分に満足できると思います。

 

 

運営スタッフの方、冷たい風の中応援してくださった沿道の方、そして一緒に戦ったランナーの皆様。

ありがとうございました!

 

 

 

走り納めはこちらでいかがですか?

これで練習以外は走り納めかと思いきや。

年内最後のイベントがございます!

 

2017年走り納めリレーマラソン~走って煩悩を取り払おう~ presented by相支走愛 – 1周約460mのコースを参加者全員で繋いでいきます。インターバルのように刺激を入れるもよし、距離走としてとにかく走り続けるもよし。力を合わせて絆を繋ぎ、煩悩を断ちきって2018年を気持ちよく迎えられる準備をします!https://moshicom.com/12923/

1周の距離は460mですので、構えすぎずにご参加いただけます。

 

スピードや走力を気にせず皆で力を合わせて繋ぎましょう。

 

 

2017年も残り少ないですが、最後まで駆け抜けます!

よろしくお願いいたします。

 

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