「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。
昨日の記事で少し触れたのですが、共通の大会を目指していくという形でイベントのようなものを立ち上げます。
その目標として設定した大会は、第28回六甲シティマラソン大会。
日程は、11月12日(日)の午前中。神戸マラソンや大阪マラソンというフルマラソンの最後の追い込みにもなる絶妙な時期かと思います。
場所は兵庫県の六甲アイランドを会場にして行われます。
高校生以上がエントリーできるのが5km、10kmとあるのですが、そのうち10kmが陸連公認コースとなっています。
そのコースを陸連登録をして一緒に駆け抜けることを狙いとしています。
陸連登録とは?
「そもそも陸連登録とは何ぞや?」「自分には関係ないでしょ」という方もいらっしゃると思います。
日本陸連への会員登録は自己記録に関係なく、どなたでも登録することができます。(引用元)
そうです、走る方・大会に出ようという方であれば誰でも登録が可能なのです。
2016年度では40万人を超える登録があったということです。
登録の有効期限は年度内の1年間。最長で4月1日~3月31日となります。更新は年度毎に行います。
どのタイミングで登録しても登録料は変わらないので、早い方がオトクということが言えます。
学生の各カテゴリーのほか、個人や団体での登録できます。
そのメリットは?
私が陸連登録のメリットとして考える点をいくつか挙げます。
①「陸連登録の部」としてエントリーが出来る。
陸連公認大会では、登録の部というのが存在します。その名の通り陸連登録者のみ申し込みが出来ます。
中には陸連登録者のみの大会もありますね。
その特徴は大会によって異なりますが、スタート位置が前列になったり、スペシャルエイドを置くことが出来たり、スタートが時差スタートになったり、荷物置き場が違ったりと大会によっていろいろなものがあります。
特にグロスタイムでのタイムにこだわる方であれば、前列から自分のペースで走り出せるというのは目先だけでなく全体を見たときに少なからず影響が出るでしょう。
②記録が公認記録となる。
陸連公認大会において完走した場合、そのタイムが公認記録として認められます。大会によってはこの公認記録証の提出が条件であることもあるので、より選択肢を広げるためにもやっておいて良さそうです。
③モチベーション向上に繋がる。
陸連登録をしているのだから、と気持ちに火がつく…人もいるかもしれません。
デメリットはないの?
デメリットと言えるほど損する場面はありません。
強いて言えば費用が増えるということくらいですが、年間で2000~4000円程度です。(都道府県によって異なります)
あとは都市型マラソンなどでの「あだ名ゼッケン」が選べないことがあるということでしょうか。
個人で行うより団体で行うといくらか安くなることが多いです。
せっかく走るなら「相支走愛」の一員として、一緒にステップアップを目指しませんか?
興味を持っていただけた方はコメント・メッセージお待ちしております。
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