一瞬を作る土台。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛の野見山健治です。

 

世界陸上をリアルタイムで見たいのですが、なかなかうまくいかないのがもどかしい…

さて、そんな個人的なことは置いておいて。

 

 

決勝へ

日本短距離界のホープ、サニブラウン選手が200mで14年ぶりの決勝進出を達成しました!

タイムこそ自己ベストには及ばなかったものの、着順での決勝進出は素晴らしいの一言。

 

 

ましてや彼は100mの準決勝でスタートで躓くという事態に見舞われました。

たった数秒に何年間をかける彼らにとって、その「ミス」はもしかすると致命的に歯車を狂わせるものになってしまう恐れもあったかもしれません。

 

それを数日でしっかりと立て直し、気持ちも切り替えられたのか積極的な展開。

自らのパフォーマンスを存分に発揮できるメンタルの強さ(気持ちの切り替えも含む)とそこに至るまでのトレーニングという財産。これらがうまく相まって、良い走りを出来たということには疑う余地はありません。

 

 

 

もし自分だったら

彼らの次元と一般人を同じ目線で考えるのは彼らに失礼かもしれませんが、その姿勢や取り組みという面に関しては学べることは多くあります。

 

日々のトレーニングに対して、しっかりと意図・目的を持って行うことが出来ているか。

その振り返りをして、良い面は自然にできるよう繰り返し、悪い面は改善できるように努力を出来ているか。

気分的な切り替えを出来るか。

 

 

 

一瞬の競技であればミスは致命的な遅れとなり得ますが、ランニングであれば取り戻すことは可能です。

引きずらないメンタルを持つこと、しっかりと立て直せるだけのトレーニング(土台)を作っておくことが私たちに出来ることだと考えます。

 

トレーニングをしていくと「あの時これが出来た」という成功体験が必ず積み重なります。

その繰り返しが力となり、自信となって自らを助けてくれるでしょう。

 

 

そうなるように、意識をしていきたいですね。

 

 

 

おまけ

ちなみに14年前の決勝進出は末續慎吾選手。その時は「まさか!」と思いましたが銅メダルを獲得。

短距離種目でアジア系の選手が活躍できるというのは、かなり珍しいですし、彼の持つ日本記録はいまだに破られていません。

 

もっと評価されて良いような気がするのは私だけでしょうか。評価されているのを知らないだけ…?

 

 

ともあれ、悔いの残らない走りをしてもらいたいと思います。

良いレースを期待!

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