勝負のための準備。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

毎年9月は村岡ダブルフルウルトラランニングに参加していたのですが、今年は諸々の理由で回避。その代わりというわけではないけれど、今週末大会に出場します。

それは…

24時間リレーマラソン神戸大会
リレーマラソンという名前ですが、私はソロの部で一人参戦です。

…と、ともだちがいないわけじゃないからね!(たぶん)

 

5年前に淡路島一周を走ることがあり、いつかは一度やってみたかった24時間走。競技としての存在は知っていたけれど、(どこまで本気かは別にして)24時間テレビで走っているのしか見たことがないわけで。想像はつかない。
時期も真夏から外れたようだし、このタイミングしかない!ということで参加を決めました。

 

24時間走る、しかもそれが1周1.7kmの周回コースで景色が変わらない。
こんなに不安の方が大きい大会も久しぶり。緊張感たっぷり。

 

準備は入念に

まず走る練習としては、走る頻度や距離というものは仕事のことや自分のコンディションを考えると大きく変えられないので、コースや時間帯を工夫。

自宅周辺に1周5.1km(大会のコース3周分に相当)をつくり、そこを回るコースを多めに活用。普段は練習中に給水はほとんどしないのですが、この夏は1周毎に補給するようにしました。

 

また1日レッスンを終えて疲労を感じる夜走る機会を増やし、夜中に走り始めて朝まで50km走るというオーバーナイト対策もできる範囲で実行。(眠かった…)
同時に暑さが残ることを想定し、夏場も昼の11~14時くらいの一番日が強い時間帯に走ることで暑さ対策も進めました。

あとはコンディションを整えるだけ。不安を少しでも減らしていくのだ。

 

今回のために新調したり、追加したものをいくつか。

エブリサポート。

経口補水液がありますが、その粉末バージョン。1本あたり500mlに溶かすので使いやすい。

クエン酸コンク。

希釈タイプのクエン酸。推奨の濃度はあるものの、自分で濃さを調整できる。長時間動くと酸味が欲しくなる自分にとっては非常に良い。疲労感に効くかも?と思えるクエン酸を活用。

今回はミネラルプラスバージョン。

 

エネモチ。

補給食として、食べ応えもあって適度な腹持ちもする。吸収も早いのでエネルギーとして良い感じ。

 

レッドブル。

眠気対策の奥の手。翼を授かりたいときに(笑)
淡路島一周の際に飲んで復活した経験を基に。ただ使いどころを失敗すると切れたときに地獄を見る可能性があるので、使う時間は予め決めておく。

メダリスト各種。

塩ジェルで塩分補給、カフェイン多めのもので眠気対策、疲労感対策にクエン酸。先に挙げたものの補足をする感じ。

 

それらを保管するクーラーボックス。

イベントでの給水サポートのために今季購入したクーラーボックス。

保冷力3日とのことで申し分なし。補給として自分で欲しくなる補給食、ドリンクを準備。食べられる胃腸であるという武器を最大限生かすのだ。闇雲に補給をせず、周回を決めてある程度一定の間隔で補給をする予定。

シューズ。

adizero Evo SL。見た目に反しての軽量感、適度な反発、見た目通りのクッション。30km走って特に問題はなかった。予備として、ウルトラの時に今まで使用してきた古いシューズも持っていく。

 

調整を進めてたら、来ました。

Garmin先生が「ピーキング」の状態に入ったとのお知らせ。
調整はデータ的には成功ということです。

garminコーチとして、うまく付き合っていけてる気がする(笑)

 

そんで、髪切った!(笑)

 

体の内側、外側、補給、準備。

出来ることはやった。

 

あとは楽しむだけ。

楽しめるのか…?(笑)

 

不安も多いですが、生きて帰ってくる、が目標!

結果報告はすぐできるようにしとかな。今の更新頻度では余計な心配をさせてしまう(笑)

 

では!


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