「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
土曜にはランナーサポートなどで動き回る機会をいただき、元気をもらいました(参考記事:もっと熱く)。
そしてその翌日には同じくスポーツワン主催のosakaウルトラマラソンにゲストランナーとして参加をさせていただきました!
この大会のコンセプトは「自己ベストを出す」。
国内のほとんどのウルトラマラソンが山など起伏が多いのに対して、この大会はほぼフラットなコース。コースの変化によるタイムへの直接的な影響が小さめなので挑戦がしやすい…可能性も否定はできません。
ただ(個人的に)ネックになりそうなのは周回コースであること。単調なコースは特定の筋肉に負荷がかかり続けるため負荷が高まりやすく、起点に帰ってこれることで「やめる」という選択肢が頭にちらつき、精神的な疲労も感じやすくなるともおもっています。
挑戦するランナー、そしてウルトラ初挑戦の方は完走すれば自己ベスト!
少しでもその後押しになれば、と。
100kmの部が2部門(11時間以内・以上)のほか、71km・60km・50kmの部門で、それぞれのゴールを目指してスタート。

エイドのありがたみ
当たり前ですがウルトラマラソンは長時間になりますので、補給がとても大事。自分なりに必要なものを準備するのはもちろんですが、運営による公設エイドの充実も大事なポイント。

スポーツドリンクや水、ジェルなど簡易的なもの。

おにぎりやパン、黒糖など固形の食べ物。
そして何より…

コーラ!!
ウルトラ走ったことのある方は、コーラの力を実感していると思います。私は普段飲みませんが、ウルトラの時限定で解禁します。このおかげで「一時的に」ブーストをかけられます。

さらに周回の起点では温かいスープやどん兵衛(うどん)が!
この時期、日没後には一気に気温が下がりますし、動いて失った塩分・水分補給には非常にありがたいエイドです。
…と、食べ物のことしか触れてませんが(笑)
それだけ大事なんですよ!
ただの食いしん坊じゃない(はず)です。
最も早いスタートも7時ですから、前泊無しでも参加できる方もある程度いらしたのではないかと思います。
私は朝遅刻しそうになってしまいましたが(-_-;)
周回コースは難しさもあると先に書きましたが、逆に捉えれば「やめても大丈夫」という安心感もあるので初挑戦の方にとっては良い舞台なのかもしれません。
次回は4月に開催される予定です。
コースも段階的に設定されていますから、ウルトラデビューにいかがでしょうか?
私の走りについては、次の記事で。
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