違う目線から神戸マラソン。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

先週末は神戸マラソンでした。

参加された皆様、サポートした運営・ボランティアの皆様、応援していた方、お疲れさまでした!

 
私は先日の記事でも触れた通り、今回はランナーではなく応援でもなく、運営サイドに近い目線で関わらせていただくことになりました(参考記事:明日は神戸マラソン)。

 

感動

感謝と友情。

これが神戸マラソンのコンセプト。

 

被災した歴史やそこからの復興などを通して人と人の繋がりを強く感じる大会だと思っています。
今回サポートさせていただいた金哲彦さんも「神戸は特別」と仰ってました。

 

さらに今回はコロナで開催できなかった3年分の思いがそこに乗ってくるのです。「どうやったら安全・安心のもとに開催できるか」ということを考え抜かれた本当に特別な大会。

ランナーの表情、運営の思い、沿道からの声援。

スタート直後の大迫力のランナーたち。メディアと同じブースから撮影。


いろんなものを感じて、スタート前の2万人の「ひまわり」を見たとき、ランナー・ボランティア・沿道の応援の姿を見たとき、レース終了後のセレモニーの際…

3度ほど涙腺が危うくなりました。

ボランティアの皆様のサポート

 

知らない人からすると「たかがマラソン」。

でも、実際に走ったり応援したり、今回のように違った立場から関わらせていただくことで、特別なことなんだと改めて実感をして、心から感動しました。

 

有森さん、野口さんも演奏に合わせて踊りながらランナーを応援!

 

ゲストの金さん、有森さん、野口さんは制限時間の最後のランナーまで踊りながら応援。
42km走りぬいてきた苦しいランナーさえも笑顔にさせるこの方々の力は絶大でした。まさに「感謝と友情」。
 

それぞれのゴールを迎えたランナーの姿は誰もが輝いてました!
見てたら走りたくなりました。

本当に素晴らしい大会だった!

貴重な経験

ところで、私は今回ゲストランナーのお手伝いということで、朝一で向かった集合場所は厳戒態勢…
危うく不審者扱いで追い出されそうに(笑)

 

なんとか連絡が取れて無事に通されたゲストランナーの待合室。
そこにいるメンバーの豪華なこと!
プロランニングコーチ金哲彦さん、オリンピックメダリストの有森裕子さん、野口みずきさん、現役バリバリの田中希実選手、地元神戸にかかわりの深いラグビーの大畑大介さん。

 

いいんですか、私ここにいて。

 

しばらく彼らの談笑聞きながらほぼ直立。
緊張しまくりですが、とても貴重な経験が出来ました。撮影してほしかったかったけど立場考えて自重。

 

今回の任務は金さんのお手伝い。
当初とは若干変更になり、撮影をすることに!

 

それってめちゃ重要な役割ではないですか??
凄いプレッシャー。。。

 
フォーム撮影をすることはありますが、そういったプロモーション的な撮影を本格的にやるのは滅多にないので、サポート内容が決まってからというもの動画見まくって研究。
こんなアングルはいいな、とかこういう題材があると良さそうだなとかイメージを作って当日を迎えました。

 

開始直後に慌てた自分の不注意によりアクシデントを起こしてしまい、不安すぎるスタートでしたが、やろうと思っていたことを確実にこなせるように心がけました。

 

ひとまず無事に(?)撮影は出来まして、データチェックの際には金さんから「良いのが撮れてる」とおっしゃっていただきました。本当にお優しい…
この一言で、どれだけ救われたことか。

 

貴重な経験をさせていただき、心から感謝です。
ありがとうございます!

 

あ、今回撮影した動画(内容が良ければですが)金さんのyoutubeや出演されているランスマ倶楽部、神戸マラソン事務局の方に使っていただく可能性もあるとかないとか。

 

もし撮った映像が使われたら、また泣くかもしれない。

 


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