暑さと熱さ。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

週末の土曜は大阪30K秋大会にてペースメーカーを務めてきました。(参考記事:もはや恒例の30K

暑くなりそうだから、見た目だけでも涼しく…と水色シャツにて。
しかし、焼け石に水でした(笑)

 

 

7時40分頃から現地におりましたが、ぐんぐん上がる体感気温。
実際に25℃くらいから日中には29℃まで上がり真夏日目前。日差しがとにかく強い。

 

暑い!
この一言に尽きる。

厳しくなりそうな予感。

 

 

気合のスタート

フル4時間以内、4時間以降という2部制のスタートで第1部は9時、第2部は11時30分スタート。
各部門のスタート前にご挨拶をさせていただきました。

笑いとるとかできんけども。

 

第1部担当ペーサー一同。

ウェーブスタートにて1分毎に集団がスタートしていきます。

 

そして第2部。

この頃にはスタート前からかなりの暑さ。

第1部、第2部共に、前もって共有された各ペーサー同士はどんな配置か、どういう走り方をするのか打ち合わせをして挑みます。

 

私自身は単独での5時間ペース担当でしたので、暑さを考慮して当初の予定から変えて挑むことにしました。

 

暑さより熱さ

秋の大会に向けての調整やトレーニング、あるいはこの大会そのものが新しいチャレンジという方など人の数だけ目的もあったと思います。
それぞれが挑むその走りは、まさに「熱い」。

気温の暑さより、その思いの方がはるかに熱い。

 

その思いを形として残せるように、全体での「走りやすさ」により重点を置いたペースメイクにしました。

 

途中で離脱するランナーもいましたが、戦略的にやめた方も多かったように感じました。
ここで無理してダメージ引きずるより、そういう作戦も大事ではないでしょうか。やりきるからこそ得られることもありますし、それも絶対的な正解はないわけです。

参加された皆様は、とにかく頑張った(頑張ろうとした)自分に対して、前向いて進め!と伝えてあげてください。

 

1周5kmのコースを6周回するわけですが、最終周回に行くことを決めた以上は頑張るしかないわけです。
最後はとにかく声をかけて、一人でも多くの方に火を付けようと。
少しでも役に立ててたら嬉しいです。

 

単独でプレッシャーもありましたが(トイレ離脱したらどうしようとか…)、無事完遂!

 

タイムは

3時間31分12秒(Ave.7分3秒/km)でした。

 

無事に大役を終えて、一安心。

 

やり遂げられた方も、目標には達しなかった方も、この日出来たことと難しかったことをしっかり振り返って次につなげてほしいと思います。
それぞれの本番でより輝けるように。

 

参加された皆様お疲れさまでした!そしてありがとうございました!

 

今回も貴重な機会をくださった運営アールビーズの皆様にも感謝です。

次は月末にまたペーサーの機会があります。
その際にはさらに質の高いものを提供できるように頑張ります。