「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。
11月になりました。
本来ならマラソンシーズンが本格的に始まる時期。
昨年2月頃からあらゆるものが「非日常」になっていき、そんな非日常が日常になってしまいました。
マスクを持たないことに違和感を覚える方は少なくないのでは?
そんな日常も少しずつ変わっていくかもしれません。
昨日は都市型マラソンの1つである金沢マラソンが開催されました。
大阪でもロケットマラソンが開催され、クライアントや知り合いの方が多数参加されていました。
こうして規模や形は変化をしてはいますが「大会」という形がまた戻ってくると思うと楽しみです。
自分の全力を出すために
一人でもトレーニングは出来ます。
むしろコロナ禍でも練習を続けられた人に関しては特に「頑張る」ことが問題なく出来ていると思います。
ただその頑張りは効果的なものでしょうか?
疲れている中や思い通りに動かない状態のまま取り組んでも、効率がよくなかったり怪我のリスクが高まったりすることがあります。
せっかく努力するのであれば、効果的に結果に繋がる方が良いですよね。
また「頑張れる」コンディションを日々保つことも簡単ではありません。
日常生活で疲れることもあるでしょうし、時間を作ることさえ難しい方もいるでしょう。
短く限られた時間で思った練習を出来れば、モチベーションは保てます。
逆に思い描いたものが出来なければ、人によってはへこんでしまう場合もあるでしょう。
そこで大事なのが「コンディショニング」。
平たく言うと、日々の状態を良い状態に保ちましょうね、ということです。

トレーニングの効果を出すためにも、大会などで高いパフォーマンスを発揮するためにも、身体が良い状態であることが必要だと思っています。
そのためにassistickをパーソナルでも活用をしています(参考記事:気持ち良さと身体の変化)。
こうしたツールを使うことで体感をしやすくなります。
一度動かし方を実感出来ることで再現性も高まり、日々の動きを変えていくことができます。
ご自身でストレッチや動きづくりという形でもいいと思いますので、是非日常に取り入れてより良い状態を作り上げ保っていきましょう!