延期と小言。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

先日無事に終えた第1期の「楽・楽マラソン」(参考記事:第1期終わりました)。
そのお知らせの際に、再三にわたって大阪エリアで開催予定と書いておりました。

 

日程は木曜の午後を第1候補としながら、調整を進め…

 

 

 

ておりましたが!

 

大阪城公園で準備を進めていたのですが、少し状況が厳しくなり、イベントそのものが厳しくなるとのこと。
というわけで、また未定になります…
場所を調整するか、日程を延期するかという形で候補を絞っていきます。

ある程度目途が付いた時点で、改めて告知・募集をいたします。(待ってくれている方がいると信じて)

 
少々お待ちください。

 

小言

これにはコロナ云々もありますが、それによって顕在化した周囲からの「ランナー」への目というものが少なからず影響しているようです。

 

これに関して小言を言います。

 

たとえばニュースで警察官や教員、国会議員などの「公」の職業の人が事件を起こした、というようなものが流れたとします。
そうすると少なからず「警察官なのに、教員なのに」という目線が出てきますよね。個人としてではなく職業という集団のカテゴリーとして捉えられる側面は否定できません。

 

ランナーも然り。
守って当然のルールや周囲への気遣いなどのマナーを破っている人がわずかでもいると、やっていない人からすると「ランナーは…」という全体への印象になってしまうのです。

 

 

今は実施されていませんが、マラソン大会を思い起こしてください。
エイドのコップや個包装のゴミを設置してあるゴミ箱に入れず道端に捨ててる人を見ませんか?私は逆にゴミ1つ落ちていないようなエイドをほとんど見たことがありません(特に都市型大会)。

 
これについてはゴミ箱の数やエイドからの距離が近いなど、ランナー目線から言いたいことはあるでしょう。(正直なところ、私も意見したくなる時はあります)

 

でも、それを見る周囲の人や支えてくれているボランティアの皆様からしたら、そんな意見とか関係なく「ゴミ箱があるのにゴミを散らかしている」という印象と事実だけが残ります。

 

これによって、ランナーへの印象が良くなることは少なくともないでしょう。

だから私はそういうことはしないようにしています。

 

 

 

日本人は、特に集団になると行動が大胆になる傾向があります。一人ではやらない(できない)こともやりかねない。

 

常に自分がお手本になるくらいの意識を、一人でも多く持つことが出来たら、こういう自分の首を絞めるようなことは減らせると思うのです。
こういう時だからこそ、ひとりひとりに意識をしてほしいと思います。

  

自分のやりたいこと・趣味は自分たちで守る!

 

加古川エリア、準備進行中

話がちょっと飛びましたが。
ちなみに加古川エリアでも「楽・楽マラソン」を実施すべく準備を進めています。

 

こちらは基点となる場所はハピネス加古川改め「加古川フィットネスveryvery」とさせていただく方向で考えています。土曜開催が濃厚です。
先日のイベントを実施した場所となっています(参考記事:新たな場所で)。

 

8~9月頃の体験会を経て、10月より加古川エリアの第1期を開始出来ればと思っています。(多少前後する可能性はあります)

 

動きが決まり次第、お知らせします!