自己満足を超えて。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

  

3月が終わりました。2020年度が終わりました。
やりたいことが出来なかった。やりたかったことが出来た。今まで知らなかったことを経験した。目線を変えたらいろんな側面のある1年だったように思います。
私自身、その新たな挑戦の全てを消化しきったわけではありませんが、無駄ではないと感じています。「無駄じゃない」から「実のあるもの」へ。さらに発展させよう。

 

 

生活は一変しました。今一度「当たり前」を見直すきっかけにして、良いものを残し、そうでないものはより良い形に出来るよう工夫が必要になってくるのでしょうね。私自身も乗り遅れてるけれど、前進できるように。

 

走行距離

久しぶりに練習記録の振り返りを。
何度も書いていることですが、私は「距離」はただの数字に過ぎず意味はないと考えています。中身を吟味して取り組むことが大事。距離は内容をこなせていれば、結果としてついてくるはずです。走った距離「だけ」から得られるものは自己満足といっても過言ではありません。

 

是非その「自己満足」の域を超えてほしいと思います。距離がたとえ短くなったとしても、質を上げることは今までにやっていなかったことへの取り組みへと繋がります。
知らない刺激を経験することで身体は変化をします。それが成長を促す可能性を高めてくれます。

 

 

先日のなにわ淀川マラソンや大阪城30km走などペースメーカーをやらせていただく機会がまた少しずつ出てきました(参考記事:2日の活動で感動)。こういう場があること、作れる状況がありがたい。
その裏にある努力を忘れてはならないし、自分もその点は留意して実施していかねばならない。

 

ペーサーをしているときにほぼ毎回聞かれるのは…
「フルはどれくらいで走るのか」
「毎月どれくらい練習しているのか」

私を知らない人で、この2つを聞かれなかったことはないんじゃないかと。

 

というわけで、公開してみます。

走った日:10日
走った距離:150.0km。

 

個人的には良く走った方!2月から距離は倍増(笑)

 

ただ30km走、ハーフ、フルをそれぞれペーサーやっておいて…自分で走ったのは50~60kmくらい?
この1~2か月で再びランナーの皆様の姿を目の当たりに出来る機会が再び増えてきました。そこからたくさんの刺激をいただいているので、今後はそれを形にしていくのは私の番だ!と謎に燃えています(笑)