後も大事。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

トレーニングをする際、本番を迎える際には、程度に差こそあれ何かしらの準備をされることと思います。
入念に行う人もいれば、簡単に終える人もいます。練習に限っては何もしないという方もいるかもしれません。

 

私の考えでは、練習やケアはメインの後こそ重要です。

 
メインの練習を終えたら、そのまま座り込むなんてことありませんか?
疲れた状態で、あえてジョグなどを入れていくと意識も変わってきますし感覚をつかむことができる場合もあります。ただし強度も上がりますので、やりすぎには注意!

 

そしてケア。
痛くないからやらない。


今はそれでいいかもしれません。
でも長くその運動を続けたいのなら、自らリスクの種を植え、成長させるということは避けたいものです(参考記事:普通は当たり前じゃない)。

 

そのためにも大事なのがストレッチ。

 

ストレッチにもいろいろある

ストレッチと一言にいっても、目的はひとつではありません。

・可動域を拡げるため。
・身体の中の循環を高めて疲労回復へと導くため。
・動いたときにコントロールする力を磨くため。

 

私はざっくりとこの3つに分けて考えています。

可動域を拡げることは、運動パフォーマンスに影響します。
「1」の動きをしたつもりで「0.95」しか動けない人と「1.05」動ける人。一瞬では小さな違いかもしれませんが、積もってくると大きな違いになってしまいます。
長時間動く競技に関しては、特に重要な要素です。

 

また関節を動く状態にできればクッションの役割を果たしてくれるのでダメージを逃がすことにもなり、怪我のリスクを軽減することもできます。

 

この目的を果たすために有効なのは、少し揺らしながら行うようなストレッチです。動的ストレッチなんて表現をすることもあります。

 

 

次に疲労回復を目的としたもの。
動いた後に関しては疲労をしていますから、当然ながらそれに対する直接的なアプローチでじっくり伸ばすような動作をすることが必要になってきます。動的に対して静的ストレッチと言ったりします。

 

運動強度にもよりますが、実施することで回復を促すことができます。気持ちいいと感じる程度の動きでいいので、じんわりと呼吸を利用して伸ばしましょう。
呼吸大事!

 

 

最後に、動いたときに身体をコントロールするためのストレッチ。私は「動きづくり」と言っていますが、複数の関節を意識して動かすことで連動性を高めたり自然と動くように導いたりということを目的としています。

 

これらをバランスよく実施することで、日々のトレーニングの質を上げて、けがをしにくい身体へと近づくことができます。
 

 

 

どのストレッチに関しても、身体の角度や重心の位置によって効く部位は異なってきます。自分の身体と対話をしながらじっくりと行いましょう。

 
たとえそれが他の方やあなたがお手本としている方と違う動きになっても構いません。あなたがどう感じるかというのがとても大事なのです。
同じ動きをしたとしてもあなたが伸びを感じられるかはわかりません。是非ご自身の感覚を研ぎ澄ましてください。

 

 

じゃ、具体的にどんな動きすればいいの?と思われるかもしれません。疲労回復に関しては、気持ちいい動きです。これがポイント。
慣れてきたら「動きにくいぞ?」と思う角度にちょっと変えていただくことがその次のポイント。

 

 

 

その辺りに触れられるコンテンツを今考えています。また改めて。

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