振り返りと繰り返し。

「理想の姿」に向かって共に歩むパーソナルトレーナー、相支走愛(神戸)の野見山健治です。

 

冬ですねぇ。寒いですね。寒いのが好きではないので、外に出るのがどんどん億劫になってしまいます。
まぁ一歩外に出たらスイッチ入るので問題はないのですが、個人的には家を出るまでの準備に時間がかかる時期です(笑)

 

12月になりましたので、11月の振り返りをしてみます。

走った日:12日

走った距離:122.8km

 

いつも通りですね。可もなく不可もなく。最長22kmくらいと、先月のウルトラからの回復を最重視した感じ。そもそも頻繁に走ったりしないのですが(笑)

12月は長い時間動ける日をちょっと作りたいなと。次の大会予定はありませんが、いつ来てもいいように土台だけは強固にしておきたい。

 

走った距離は裏切らない?

「走った距離は裏切らない」という言葉を聞くことがあります。以前にも似たようなことを書きましたが、繰り返して書いてみます(参考記事:走った距離が裏切るとき)。

 

個人的な考えですが。

 

「走った距離は裏切ります」

 
 

 

でも…

「取り組んできた練習は裏切らない」

 

 

言葉の捉え方にはなるのですが、「走った距離は裏切らない」というと走れば走るだけ力になると感じるかもしれません。実際にそう信じていて月間走行距離に重きを置き、「こんなに走ってるのに…」と嘆く人を少なからず見てきました。

どんな内容を行ってきたかが大事になります。

 

 

走っていないよりは走った方がいいこともありますが、リスクも増えます。
結果的に距離が延びたのか、距離を延ばしたのか。

 

目指す先とどうやって取り組むかを明確にすることが、成果を出すことに必要になります。

 

以前、私は全く違った道でアマチュアではありますが音楽に13年間ほど取り組んでいたことがあります。学生時代は週に6日(ほぼ毎日やん)練習していたりしましたが、指導に来てくださる先生方によく言われていたこと。

「練習で出来ないことは本番ではできない」

 

逆に練習で出来ていても本番で出来ないことはたくさんある。これも経験してきました。
出来たことを出せる確率をどれだけ上げられるか。普段から本番を意識した取り組みをどのように組み込めるかが結果に影響するのだと今でも思っています。

 

分野は違っても、同じです。やったことは出来る。やってないことは出来ない。簡単なことです。

やりたいこと、しっかりと見据えていきたいですね。

 

 

 
私の場合、まず目標を決めなければ!出る大会も何も決まっていないので…